行こうよ!朝霞ガーデン〈2号池編〉

2011年05月12日 07:22

※この記事はルアーでの釣りを前提として記載したものです。


ポンド紹介の最後は、2号池です。

場所は、前回ご紹介したルアーからフライ池を通り過ぎた一番奥のポンドです。



真ん中の噴水がシンボル。



冬場の朝はここから望む朝陽やポンドから立ち込む靄がとてもキレイで、とても癒されます。

2号池は1号池やルアー池の長方形型と違い、どちらかと言うと真四角に近い形状です。

フライ池に近いコーナーは、水面から高い位置にあり、取り込みにはちょっと苦労するかもしれません。

私は主に縦釣りやボトムの練習を2号池でやっていました。
縦系のルアーは流れがあったほうがむしろ釣りやすいと、自分では思っていますし、実際釣れるので一時期は2号池にべったりはまっていました。



インレットは4カ所。
公園側、フライ池側、奥のフェンス側、そして噴水です。



水質はステインと言うより、マッディと言った方がいいかもしれません。

このポンドは1号池と同様、プール形状で水深は3mくらいでしょうか。

奥には水車があり大規模な水流を作っています。



2号池の攻略は、水車やインレットの水流を読むのが肝だと、常連さんに教えてもらったことがあります。

私はここでもマイクロスプーンをメインに使いますが、水車近くでは3gのスプーンでボトムを攻めたり、水流をドリフトさせたり、またクランクを使う事もよくあります。

注意したいのは、プール形状といいながらも、ボトムには様々な障害物がある事です。
特にフライ池に接する側のインレット周辺のボトムには、配管か何かの障害物があり、私自身かなりルアーをロストしてますので、気をつけてくださいね。

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【こぼれ話(その1)・・・2号池はなぜマッディか】

このポンドのインレットは4カ所あると書きましたが、すべてフライ池からの流れ込みで、ここだけ地下水が入っていないそうです。
1号池から3つのポンドを通り抜けた水もあるわけてす。
そりゃあ濁りも入りますわ

【こぼれ話(その2)・・・フライ池には気をつけろ】

フライ池でフライフィッシングをされている方は、バックがとりやすいため、2号池に向かう通路際に立って釣りをしている方がたくさんいます。

キャストするときは、かなり後ろまでループが飛んでくるので、キャストが終わるまで待ってから通行しましょう。

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以上でポンド紹介はおわりますが、イメージが沸いたでしょうか?

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最終回の次号は、朝霞ガーデンQ&Aコーナー!
たとえば「朝霞ガーデンでは本当に悶絶するの?」など。
ご期待ください!

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