行こうよ!朝霞ガーデン〈1号池編〉

2011年05月10日 12:23

※この記事はルアーでの釣りを前提として記載したものです。

さて、前回の続きです。

朝霞ガーデンについて、チケットを購入しました。
あとは釣るだけ!となりますが、前回も紹介したとおり、ルアーフィッシングができるのは3つのポンドです。



それでは一つひとつポンドをご紹介しましょう。
今回は1号池です。





おっと、その前にちょっと大事なこと。
朝霞ガーデンでは釣りあげた魚をスタッフさんに撮影して欲しいときは、持ち帰ることが前提となっています。
マナーを守って釣りをしましょう。
1号池

受付に一番近いポンドです。



ほとんど長方形で、隣家に密接しています。
他の管理釣り場さんでは、あまり見られない光景ですね(笑)。



ただそのため、このポンドには2g以下のルアーを使うよう制限されています。
対岸までは距離がないので、2g以下でも十分だと思います。

釣り座は車が通る道路側がメインですが、結構狭くタックルボックスは自分の脇に置く必要があります。
すぐ後ろを車が通るので、特に子供を連れて行く場合は注意してください。

また、このポンドは非常にクリアです。
まさにサイトフィッシングに持ってこい!って感じです。

でもこのポンド非常に深いんですよ。
このキャパで水深は4.5〜5mあるそうです。
ボトムには水草や藻があるので、ボトムを攻めるにはかなり工夫が必要そうですね。

うまくボトムを狙うと「ニヤリ」、な〜んて事があったりして(ニヤリ)

インレットは受付方面の住宅側に1か所。
入ってくる水が少ないような・・・(大汗)

インレット側の水車が動き出せば、当然水が流れるので、テクニカルな釣りも楽しめます。



実は私はこの1号池に苦手意識を持っていて、あまり通して釣ったことはありませんでした。
しかし、最近1号池で通して釣りを行うことが多くなりました。
理由はやはり、サイトフィッシング・・・です。
魚がルアーを追ってくるのが見えると、思いっきり興奮しますよね。

このGWには大きなロックトラウトが放流されました。
デカマスが自分のルアーを追ってくる・・・
想像するとメチャクチャ楽しいですよね。

ばっちりいただきましたよ!
50センチオーバーのロックです。






【こぼれ話・・・1号池のインレット】
受付側の対岸隅にあるインレットのパイプ。
何やら水の流れ込みが少なく、池全体を回す水量には程遠いように見えますね。
でも、ご安心を!
ボトムには井戸水を引き込んでいる配管が入っており、見えないところで水が大量に流れ込んでいます。
これが、透明度を誇る1号池の秘密なんですね。

【こぼれ話・・・唯一の避暑地?】
朝霞ガーデンは住宅地の平地にあり、特に立木がないので、真夏の釣りはかなり厳しいものがあります。
ただ唯一、1号池のアウトレット側は木陰になる部分があります。
やはりそこはお魚にも人間にも大人気です。




次回はルアー池をご紹介します。

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