ラップ塗装に挑戦!プラノ編

2012年05月29日 22:21

最近はロッドスタンドが大ブームで、周りの釣友もかなりそっちに移行してます。

しかし結構お値打ち感があるし、道具の持ち運びにはプラノでいいかなあ〜

私のプラノはカモフラ柄でしたが、これをメタリックパープルに染め直してヤンキープラノと呼んでいました。



ところがラップ塗装を覚えてからは、ルアーだけでは満足できず、ついにプラノをラップ塗装してみることにしました。

以前から裕也の父ちゃんの記事を見ては、自分もやってみたいなと思っていたんです

今どきプラノかよって思う人もいるでしょうが、お付き合いくださいな


・・・失敗したらロッドスタンドを買う言い訳にするだけなんですから(^^;)

さて、プラノについていたものを全部はぎとることから始めます。



取っ手などとるのに手間がかかる部分は、無理せずマスキングしちゃいます。

今回は黒で下塗りをするので、前のカラーはおとしませんでした。

アクリルブラックをムラなくキレイに塗っていきます。
普通のスプレー塗装ですが、塗装は左から右へ。
決して斜めに塗ったり左右往復はしません。



ムラになりますから。

ここからがラップ塗装の真髄。

下塗りブラックの上に、さらに下塗り用のシルバーをスプレーした後、ラップをかけてシワを作ります。

ところが大問題が発生!

この日は朝から晴天でものすごく爽やかな陽気。

下塗りした黒が熱を持って、その上に塗ったシルバーを急速に乾かしちゃうため、ラップのシワが寄りません。

急遽、丸めたラップに黒をスプレーしてプラノをペタペタ。
シルバーをペタペタ。

この繰り返しでようやく下塗り完成!



これを完全に乾かしてから、キャンディーレッドを薄くムラなく何度も重ね塗りすると・・・





最後にクリアーを吹いてツヤを出して完成!



いや〜まる一日かかりました。



その夜はダークな方々と夜宴を・・・
メンバーはしょうりさんの記事で





11人集まって、ビアガーデンや、飲み屋で釣り談義を繰り広げ、お店の壁にこんなことまで・・・



ろんぐさん、皆さんお疲れ様でした!


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