1.【用意するもの】
塗料として
・プラスティック用プライマー
私はアサヒペンのプラスティック用プライマーを使っています
・下塗り用ホワイトスプレー
白けりゃなんでも(笑)
・下塗り用キャンディーシルバー
・黒のスプレー
黒けりゃなんでも(笑)
・キャンディーカラースプレー
私はホルツのスプレーを使います
その他、ラップ
2.【作り方】
ボーンを使う場合にはあえて白で下塗りする必要はありませんが、ペインティングされたものを再利用する場合は、いったん塗装を落とした後で、白で下塗りをします。
これは、次の下塗りシルバーを乗せやすくするためです。
白で下塗りしておかないとシルバーの下に前のカラーが見えてしまうので、私の場合は白で下塗りします。
ただし、あまり厚塗りすると、塗料の比重が増して、ルアー本来の泳ぎをしなくなることがあるので注意しましょう。
ああ、その前に白の下塗りをするときにも、ボーンにシルバーを下塗りするときにも、必ずプライマーをしておきましょう。
そのほうが塗料の乗りが全然違います。
お次はシルバーの下塗りです。
なんだか、サイボーグのようなニョロになりますが・・・(笑)
意外とこの色も好きです
シルバーを2度塗りします。
ここで十分乾燥させます。
私の場合は、晴れている日で3時間、曇っている日は丸1日置くこともあります。
次に用意するのは・・・
ラップです。
これは次の工程に備えて用意しておきます。
シルバーの下塗りが乾いたら、今度は黒のスプレーでまんべんなく塗ってしまいます。
時間をあまりおかず、黒を塗ったルアーに用意しておいたラップをかぶせてしまいます。
このままラップを手でしわしわにします。
素早くはがすと・・・
こんな感じ。
このままでもいいのですが、私の場合は濃淡を調整するために、はがしたラップを使ってルアーをそっとたたきます。
なんて言ったらいいのかな・・・、パフパフと・・・
女性がパフでお化粧をしているような感じでしょうか・・・
鏡の前にいる女性が化粧をしている姿が私は好き・・・・そんなコーナーではありませんでした。
まぁ、そんな感じで黒銀の濃淡をコントロールします。ナチュラルな模様になるように・・・
時間をかけてパフパフしていると、塗料が固まってくるので気をつけましょう。
また、乾かします
そして、キャンディーカラーをスプレーします。
キャンディーカラーは透過性があるので、下地の色が生きます。
重ね塗りすれば濃い仕上げになるし、重ね塗りしなければ淡い仕上げになります。
別の色を重ねれば、違う色になります。
まるでカラーのフィルムを重ねていくような感じでしょうか?
最後に、クリアーのスプレーを吹き付けます。
光沢のある綺麗な色に仕上がります。
さて、釣れるかどうかは・・・(笑)
ちなみに、黒を塗ってから下塗りシルバーをしてラップをかける場合もあります。
黒以外でも私の場合は、メタリックパープル(プラノを塗装した残り)を使うこともあり、その場合は黒よりも違う味わいになります。
やり方は様々あるので、ぜひ試してみてください。
ちなみに私の使っている塗料をご紹介しますね。
ネットで買わなくとも、自動車関係のお店やホームセンターなどで購入できます。
でも、↓は私がお店で買った値段よりも全然安いのでご参考まで
☆プラスチックへの塗装ができる☆プラスチック用プライマー 300mL - アサヒペン -
【塗装関連】Holts ホルツ ファッションカラーペイント 300 キャンディー下塗りシルバー
【塗装関連】Holts ホルツ ファッションカラーペイント 300 キャンディーレッド
【塗装関連】Holts ホルツ ファッションカラーペイント 300 キャンディーブルー
【塗装関連】Holts ホルツ ファッションカラーペイント 300 キャンディークリア
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