すってんころりん釣行記

  

連休初日の朝霞ガーデンでのリベンジで２１日に再度朝霞ガーデンに突撃し、６時間で５０匹を達成。


この勢いのまま、キャンプをかねて２２、２３日連ちゃんで山逢の里フィッシングパークに乗り込むことにしました。

今回は、自宅近くの居酒屋のマスターと常連の仲間たち、そして子供数名と一緒に埼玉県秩父市にある山逢の里キャンプ場でキャンプをすることになっています。
山逢の里フィッシングパークは、この山逢の里キャンプ場に併設された管理釣り場。
吉田川の河川を区切ったストリーム型の管理釣り場で、ルアー・フライの他にもキャンプ客が楽しめるようにえさ釣りもできます。

数年前に行ったことがあるのですが、当時はキャンプメインで行ったため釣り道具をもっていっておらず、泣く泣く指をくわえてみていましたが、今回はしっかり道具を準備していきました。

当日は７時に家を出て仲間と合流し、山逢の里キャンプ場を目指しました。
関越道は若干混んでいましたが渋滞にはあわず、途中キャンプに必要な買い出しをしながらも１０時前には現地に到着しました。

キャンプ場のチェックインは１１時なのでそれまで時間があるため、釣り場の下見をすることにします。
キャンプ場から川原までの道をわくわくしながら降りていきました。
吉田川のせせらぎの音が聞こえてきて、視界が開けたとたん、「なんということでしょう！」

想像していたのは、吉田川にロッドを向けた釣り人の姿。
しかし実態は川原で遊ぶ家族や若者たちの姿でした。
釣り人なんて全然いません。
ルアー・フライエリアにもゴザを引いて水遊びする家族連れでいっぱい。

これじゃ釣れないジャン！

慌てて管理棟に行くと「山逢の里フィッシングパークは平成２０年１０月から営業を中止しています」という張り紙。
ガーン！オレは何をしに来たんだろう・・・

がっくりと肩を落としキャンプ場に引き上げて事の顛末を仲間に伝えると、仲間たちは大笑い。
しょうがないので、キャンプを楽しむことに専念しました。

夜はマスターの作った秋刀魚のつみれ汁とローストビーフ、牛ステーキを食べながら、そしてお酒を飲みながら、たわいない話で盛り上がりました。
キャンプ自体は最高に楽しかったですが、釣りができなかったショックはかなりでかかったなぁ。

教訓：釣りに行く前はしっかりと事前に情報を入手しましょう

相変わらず、すってんころりんな日々を送っている今日この頃でした。